卒業単位チェックシステムの使い方

@ 修得単位の入力

    自分の成績表から各科目群の単位を入力する.
科目群 算入科目 必要単位 認定単位 修得単位
←修得した単位を入れる
←修得した単位を入れる
A 単位を計算させる

←ここをクリック

    以下のように単位のチェック結果が色分けして表示される.
    必要単位認定単位を比較すると,単位の過不足がわかる.


科目群 算入科目 必要単位 認定単位 修得単位
←単位充足
←10単位修得だが,認定最大は8単位まで.単位は充足
}←必要単位は満たしているが,専門合計を満たすためには,さらに取得も要検討
}←単位不足
 
    ↑「2)専門合計」は単位不足.

  1)基礎科目は,必要単位を充足()している.
  2)専門合計は,3)〜6)の科目の合計であるが( 3〜6 ),必要単位40を満たしていない(×).
  4)専門応用科目5)専門A科目は,必要単位を満たしているが,3〜6の合計の2)専門合計を満たすには,いずれかの科目を増やす選択もあるので,完全に充足()ではなく,で表示される. 3)〜6)の必要単位を合計( 8 + 8 + 6 + 6 = 28 )しても,2)専門合計の必要単位40にはならないため,3)〜6)の科目は必要単位を超えて修得する必要がある(単位の体系によっては,単位を増やしても意味ない場合であっても,表示になることがある).
  ただし,3)専門基礎科目は,10単位修得しているが,最大認定単位が8単位であるため,8単位しか認定されず((8)),これ以上修得しても2)専門合計には貢献しないため,充足()と表示されている.
  6)専門B科目は,必要単位を満たしていない(×).
  7)卒業合計は,1)基礎科目と2)専門合計の合計( 1+2 )であるが,必要単位を満たしていない(×).

B 単位を増やしてシミュレーションを

  修得単位の数を増やして「単位の計算」をやってみる.
  そうすると,どの科目群の単位を増やせば,卒業要件を満たすかがわかる.
  たとえば,専門A科目を8→12とし,専門B科目を4→8としてみる.
科目群 算入科目 必要単位 認定単位 修得単位
 

すべてが充足()と判定されたため,要件を満たしたことになる.ひとつでも×があると要件は満たしていない.

● 注意
 このシステムは単位数だけのチェックを行うシステムです.
 科目の修得の仕方に細かい規定がある場合,単位数だけでは最終的な卒業判定ができません.
 大学・学部・学科によって異なります.自分で確認してください.

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