第8刷での修正

「誰も教えてくれなかった因子分析−数式が絶対に出てこない因子分析入門−

修正の概要
 第8刷で以下のような修正を行いました.7刷以前をお持ちの方は,修正をお願いします。
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 因子軸の回転(p.57〜83)で示した図は、プロットされた点は動かさずに、軸だけを回転しているはずですが、プロットされた点まで動いているように見えてしまっていました。
 そう見えてしまう原因には、以下の2つがありました。

1.斜交回転(p.66〜67)の縦軸の角度を50度としていたが,65度の間違いであった。
2.プロットした点の項目名をすべて水平に書いていたため、プロットの位置関係がずれているように見えていた。

そこで、以下のように修正しました。

1.斜交回転(p.66〜67)の角度を横軸25度縦軸65度に変え、図を修正。
 → 修正図 : 図2.5.2, 図2.5.3, 図2.5.9d(図2.5.2と同じ図)
 → 修正表 : 表2.5.1 及び 表2.5.6 「50度」→「65度」
          表中の因子負荷量の値は65度で計算した値で間違いはありませんでした。
 → 修正本文 : p.67,4行 及び p.69,13行 「50度」→「65度」

2.プロットした点の項目名の位置がずれたように見えることを防ぐために、項目名の水平軸を初期解のままとした。
 → 修正図 : 図2.4.3, 図2.4.7, 図2.5.3, 図2.5.6, 図2.5.9c(図2.4.7と同じ図),図2.5.9e(図2.5.6と同じ図)

 修正に伴い,文字のフォント,大きさ,プロットの点の大きさなども少し変えました。

図の修正

図2.4.3(p.59)


      図2.4.3 因子軸を35°回転した場合の因子負荷量のプロット

図2.4.7(p.62)


      図2.4.7 バリマックス回転後の因子負荷プロット

図2.5.2(p.66)


      図2.5.2 さらに縦軸を65度回転した場合

図2.5.3(p.67)


      図2.5.3 横軸が水平になるように描き直した図

図2.5.6(p.71)


      図2.5.6 プロマックス回転における因子負荷量と相関係数

図2.5.9(p.83)


図2.5.9 初期解及び各回転後の因子負荷プロットの比較

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